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工事の流れ

工法としてのハイパー断熱工法の価値にいち早く反応したのは海外でした。

欧米を初めとする海外諸国は、日本に比べ、合理的精神に富んでいます。
そうした国々にとって、工事の特性上、熟練技術を不要とし、しかも作業音が低くスピーディ施工が可能であるなど、科学的な裏付けに基づいた高い施工性は大きな魅力。ハイパー断熱工法が世界で認められた所以です。

工事の流れ
1 Foundation 基礎
建物の構造壁に沿って一体構造の地中梁を巡らせ、そのコンクリートボリュームで地盤をしっかり捉えます。耐震性能にも万全を期した工法です。
 
2 First floor 1階
ハイパーウォールと鉄筋組作業を同時に行うため、壁の仕上がりがスピーディー。また、騒音を発する工具を使用しないため作業時に気がかりな騒音とも無縁です。
 
3 Concrete placed コンクリート打設
少量ずつ、徐々に・・・というていねいな手作業によるコンクリートの流し込み作業が特長。これにより、ひときわ密度の高いコンクリート体が形成されていきます。
 
4 Slab 床
2重の網状に張り巡らされた鉄筋にコンクリートを基本21cm打設。(構造計算等により変わる場合があります)この時点ですでに申し分のない強度が得られています。そのため特別な補強を施すことなく、ピアノ等の重量物を階上へ配置することが可能となります。
 
5 Next story 2階〜
1階同様のスピーディにして確実な作業が進められます。
 
6 Roof 屋根
屋根裏収納や屋根裏部屋としてもご利用いただける小屋組屋根をスラブ上に置くことも可能です。また、小屋組屋根は、建物全体の断熱性を一段と高めます。

 
7 Perfection 完成
外装及び内装を施し、高気密&高断熱住宅の完成です。外装を工夫することで、コンクリートの建物であることを感じさせない外観を得ることができます。

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谷口建設興業株式会社
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