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その特長は「ハイパー断熱工法」と呼ばれる特殊な鉄筋コンクリート工法にあります。
断熱材を型枠として使用し、鉄筋コンクリートを、外内両面をサンドイッチした状態で打設。
コンクリート内の熱と水分を長期間保持し、在来工法よりも2割以上強度を向上させています。
さらに構造駆体と断熱材を一体成型するため、在来鉄筋コンクリート工法と比べ、工期やコストの大幅な圧縮が可能となりました。
また在来工法なら工事過程の途中で脱型する型枠材がそのまま断熱材となるので、工事中の産業廃棄物が大幅に減少。
断熱材には、環境負荷の少ない省資源素材であるビーズ発泡ポリスチレンフォームを使用しています。 |
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