両断熱コンクリートの家 TADホーム
TADホームとは住宅事例自由設計工事の流れインフォメーション

HOMETADホームとは?>高耐久・高耐震
TADホームとは?
高気密・高断熱高耐久・高耐震高遮音・低振動

両面断熱コンクリートの家“TADホーム”なら、耐用年数約100年の高耐久

高耐久 安心
ハイパー断熱工法による高耐久の理由の一つは断熱材の施工方法にあります。一般的な鉄筋コンクリート建築は断熱材が外壁の内側のみに施工されますが、ハイパー断熱工法は外側と内側の両面をスチロールで覆う両面断熱です。そのため、暑さ・寒さなど外気候からコンクリートへのストレスが格段に低下。膨張・収縮を強力に抑えることができ、建物の劣化・消耗率も低下し、建物の維持管理費用を大きく低減させることができます。しかも、外壁の外を覆うという工法は外観の美しさの保持にも一役かいます。また、ハイパー断熱工法の高耐久の理由はその基礎工事にもあります。主筋にはじまり5種類の鉄筋を配した連続布基礎構造は、その耐久性において優良住宅基準をクリア。足腰の強さは、そのまま安住の信頼感です。


耐用年数で考えれば、TADホームがお得!
在来工法の木造住宅の場合、耐用年数は約25年。これでは住宅ローンが終わったとたんに建て替えが必要となります。
従来型のコンクリート住宅は、木造の約2倍の47年。
両面断熱構造により、鉄筋コンクリートの劣化が少ないTADホームは、さらに長い約100年の耐用年数を誇ります。
建設費用を耐用年数で割ると、一番お得なのはTADホームなのです。

ハイパー断熱(外内両面断熱)外断熱と内断熱の比較
  ハイパー断熱の最大の利点は、高い断熱効果と高い空調効果などによる生活環境の快適性と省エネルギーによる地球環境の保全が同時に得られることです。
構造体は完全メンテナンスフリー
構造体は完全メンテナンスフリー

建物全週を
残す所なく断熱できるため
ヒートブリッジや
コールドブリッジが生じない。
建物を断熱できない部分が
かなりあるため
ヒートブリッジや
コールドブリッジが生じやすい。
室内側の熱容量が大きいため、
冷暖房を切っても室温の変化が
少ない。
室内側の熱容量が小さく、
冷暖房を切ると室温が
すぐに変化がする。
躯体のコンクリートが年間を通じでの
温度変化が小さいため、
躯体保護効果がある。
躯体のコンクリートが年間を通じでの
温度変化が大きいため、
躯体にひび割れが生じやすい。
内部結露がほとんどない 内部結露/部屋内への結露が
生じやすい。

構造体は完全メンテナンスフリー
構造体は完全メンテナンスフリー
温度差による
躯体の変形が
極めて少ない。
温度差による
躯体の変形が
生じやすい。

在来のコンクリート住宅よりも強度アップ!地震に強い!
コンクリートはある程度の熱と水の作用で化学変化を起こし、徐々に強度を高めます。
ハイパー断熱工法のTADホームは、断熱材兼用の型枠を使用しており、打設したコンクリートの熱と水分が長期間保持されます。
(これを湿式養生といいます)
そのため、在来工法の鉄筋コンクリートよりも強度が二割以上アップ。
当然、耐震性も向上しています。

耐久性、耐震性に優れた鉄筋コンクリート連続(布)基礎
  ハイパー断熱工法の基礎の、コンクリート内には主筋(4本〜8本)、あばら筋(ST、200mmピッチ)、腹筋(2本〜4本)、ベース筋、ベース補助筋などを内蔵。さらに基礎立上がり幅300mmにて建物重量を支えて余裕ある強度が信頼性を高めます。

 
構造体は完全メンテナンスフリー
鉄筋コンクリート造のTADホームは、木造建築のような防腐処理や防虫処理は全く必要ありません。
また壁両面を断熱材で覆っているため、コンクリートが酸性雨などから守られるだけでなく、構造体の劣化の原因となる、気温変化による膨張・伸縮が極めて少ないという特長があります。
あらゆる劣化原因をよせつけない、完全メンテナンスフリーの構造体。それがTADホームです。



谷口建設興業株式会社
谷口建設興業株式会社